大学受験生の親ブログ「受験のことは子供に任せて親は陰ながら応援すれば良い、なんて絶対に違う!」と思っている受験生の親へ
我が家はごくごく普通の家庭。
子供が家の中でゲームをしていると
「外へ出て遊んで来い!」という私
「目が悪くなるよ」と注意する妻
子供が小学生のころ、
「周りの友達は月謝2万円の塾に通わせているんだって!」と妻が言う。
そこで私は子供たちに問う
「おまえたち、塾に行きたいか?」
「行きたくなーい」と即答する長男。
「オレも!」と続く次男。
私「じゃあ、いいや」
子供たちは少年野球、陸上競技に励み
毎日、泥だらけで家に帰ってきた。
それから月日が経ち子供たちは中学~高校時代に。
妻が長男に向かって叫ぶ
「すこしは勉強しなさい!」
長男「はいはい、わかりました」
と言って机に向かったはいいものの友達とメール。
次男はというと
「勉強なんてする意味わかんねーし!」と挑戦的な態度。
私「ふ~ん、意味が解らなければ辞書で調べろ」
またまた次男いわく「大学行ってなんになるん?」
私「別に無理に行ってほしいとは思っていない。行きたくなければ働け」
こんな、ぺっぽこ親子が、あることがきっかけでタッグを組んで
チャレンジ、失敗を繰り返し
子供たちが高3の夏まで部活を続けながら、
それぞれ第一志望の大学に現役合格したお話です。
なので、次のような受験生の親にはあまり向かないかもしれません。
・子供のことは子供に任せておけば良いと思っている親
・子供のことより自分の楽しみを優先させる親
・入学できればどこの大学でも良いと思っている親
・親が口出ししなくても自ら計画を立てて勉強するお子さんをお持ちの親
・親は受験生の子供に、あれこれ口を出さず、おいしい料理だけ出せば良いと本気で思っている親
ただ、次のような親には参考になるじゃないかなあ・・と思っています。
・我が子には、いわゆる「勉強君」になって欲しくない。
・部活をしながら出来れば有名大学に合格させたい
・子供が選んだ塾で大丈夫か心配な親
・受験を子供に任せておいてよいのか不安な親
・三者面談をどうしたら良いのかなあ、と思っている親
・子供には大学に入ってからも元気でいて欲しいと思っている親
・「あのとき、こうしておけば良かった」と後悔したくない親
・子供には悔いを残してほしくないと思っている親
・子供は元気が一番!と思っている親。
・省エネ勉強で希望の大学に合格させたい親
・私みたいに「親バカ」な受験生の親。
長男が高1の時から次男が大学受験を終えるまでの5年間。
家族でチームを組んで悪戦苦闘の末、
最短距離で合格をもぎ取ったお話しをします。
子供がかわいくて仕方ない!という親なら、私と同じ感覚だと思います。