行ってはいけない塾・予備校は3種類!
絶対に行ってはいけない塾・予備校についてお話しします。
私は、一時期、塾講師をしたり、塾の運営に携わったことがあります。
そして、自分の子供たちが受験生の時は、11件の塾に実際に行って詳しいお話を聞きました。
これらの経験から次の塾や予備校は行かないほうが良いと思います。
1.過去の合格実績をまとめて掲載している塾・予備校
このような塾は実際にあります。
塾が生徒を獲得するための最大のPRとなるのが、合格実績の数です。
毎日、新聞の広告に入ってくるチラシに書いてある合格者数は今年の実績ではなく、累計で書いてあるところがあります。
なかには7年間くらいの合格者をまとめて写真入りで紹介しているところもありました。
もちろん、合格実績には間違いないかもしれませんが、「息子が行きたい大学に去年合格した人はどのようなコースを選んだのですか?」と熟の責任者に聞くと、「去年は合格しておりません」という返事が返ってきたのです。
2.塾長や塾講師の学歴を教えてくれない塾。
塾長や塾講師の最終学歴の学校名をご存知ですか?
塾の中には、講師がどこの大学を卒業したのか教えてくれないところがあります。
もちろん、たとえ聞いたことがないような大学卒の先生でも教え方がうまいこともあります。
子供の学力がちゃんと伸びれば問題ありません。
ここで問題なのは、塾長が講師たちに「学歴を聞かれても言わないように」と命じている点です。
指導に自信があるならそんなことは命じないですよね。
以前、受験生の方が塾の先生より賢い例がありました。
不勉強な講師でも雇ってしまうのです。
3.マニュアルどおりに教える塾
受験生によって、勉強の理解度が違います。
それなのに、会社員がアルバイトで教えている塾もあります。
マニュアルに書いてあることを教えるだけなので生徒からの質問には答えられません。
そんなところに行ったら成績が伸びるどころか下がります。
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