出願校を絞って慶応義塾大学に合格した作戦
センター試験が終わり、一般入試の出願校選択をご検討されていると思います。
息子の第一志望校は慶応大学でしたので、他の大学入試で疲れ切ってから受験させないように出願校を思い切って絞りました。
部活で腰を痛めてから長い時間座っていられないということもありましたのでとことん受験校を絞りました。
まず、妻が取り寄せてた大学の資料から受験校をピックアップして受験日毎に書き出しました。
ご参考までに妻が書いた受験校です。
ご注意 この日程は過去のモノですので今年の受験日程ではありませんのでお気を付けください。
ちょっと見づらいと思いますので書き出してみます。
2月5日 | 駒澤大学 グローバルメディア 上智大学 総合人間科学 法政大学 国際文化 法政大学 経営 |
2月7日 | 法政大学 グローバル教養 |
2月8日 | 立命館大学 国際関係 立命館大学 英米文学 |
2月13日 | 青山学院大学 教育人間 |
2月14日 | 早稲田大学 スポーツ科学 |
2月15日 | 青山学院大学 経営 |
2月16日 | 中央大学 総合政策 |
2月19日 | 慶應大学 総合政策 |
2月20日 | 慶應大学 環境情報 |
注 上記日程は過去のものです。
さて、ここからが第一志望合格のための受験スケジュール作戦開始です。
第一志望校の慶応大学受験日の19日と20日は必須です。
19日と20日に最高の体調で受験できるように日程を調整しました。
まず、直近の中央と青山は受験しないことにしました。
慶應小論文の直前対策に時間が少しでも欲しかったからです。
その他、同じ受験日の大学はどこを受けるか検討しましたが最終的に受験したのは次の3校に決めました。
・法政大学 経営
・早稲田大学 スポーツ科学
・慶応大学 総合政策 環境情報
これは息子と決めた内容ですが、親としては心配でした。
受験費用が思っていたより少なくて助かりましたが、全落ちしたら・・ということが頭をかすめました。
それでも息子はこの日程で勝負するというので承諾しました。
慶應受験日の前日に小論文塾からの添削文が返ってきて復習するというギリギリの日程でした。
2月に入ってからまさにラストスパートでした。
英語の長文対策と小論文対策に費やした時間の比率は2対8くらいでした。
もっと勉強時間が必要だったかな、と心配しましたが最後まであきらめないでジタバタした結果、なんとか合格しました。
友人の息子さんが、東大医学部に合格したときも受験前日まで勉強しまくっていたそうです。
やっぱり、最後まであきらめない人が勝つ!
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