早稲田大学だけ合格することもあるんです！

偏差値50前後の大学すべて不合格。

でも早稲田大学だけ合格しちゃった友人がいた！

それは忘れもしない出来事でした。

私が高校生のとき、クラスの中で目立たないＳ君がいました。
彼の「早稲田に受かっちゃったよ！」

という一言でクラス中がどよめきました。
「えーーーーーーー、なんで、おまえが・・・・本当かーーーーー」
彼曰く「俺の学力じゃ、偏差値50くらいの大学しか受からないかな、と思って、その辺の大学を11校受けた。

でも全部落ちた。

記念受験にと、早稲田も受けたら受かっちゃった。まぐれ♪」
彼の成績では、まぎれもなくＥ判定！
「なんだよー、おれも受ければよかったなーー」という悪友たち。

でも、時は遅し。

受験生の親御さんへ。
お子さんの今の成績じゃ、絶対無理。と決めつけないで、お子さんが行きたい大学を受けさせてあげてください。

受験料はかかります。

でも、親も子も後悔しないと思います。

数年前、私の姪が、「無理だろうと思うけど早稲田も受けさせて！」と親（私の姉）に頼んで受験しました。

残念ながら、不合格。

でも、「これで未練はない」と姪は言っていました。

チャンスがあるならチャレンジさせる。これが親が子を思う気持ちですよね。

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さて、このブログを受験生も見てくれているみたいなのでアドバイスするね。
行きたいな！と思っている大学があるなら、今の成績なんか関係ないから

「どうしても受験したい！」と親に頼もう！

親に「1校受験するのに3万5千円もかかるんだよ！お前には無理！」と言われたら、

「その金額は自分が働いて返すからお願い！！！！」と絶対あきらめてはいけない。
結果はどうあれ
将来、後悔しないから。
あのとき、受験していたら受かっていたかも・・
と脳裏に残らないように。

さあ！受験が近づいてきました。

ほとんどの受験生はラストスパートをかけるでしょう。
でも、部活で勉強時間が取れなかったり、頑張ってきたけどＥ判定の受験生に贈る言葉。
「今、この瞬間から、スタートダッシュ！。

へとへとになってラストスパートかけている奴らを一気に抜きまくれ！」

本気になった時の人間って超すごいんだよ。

はい。もう、ブログめぐりはやめて、全力で突っ走れ！
本当に本気なら、少しも疲れないよ。
人の集中力は2時間が限界、なんて嘘だよ。

2時間勉強したら30分休め、なんて誰が考えたの？
人間の脳って未知数。
はい、ではSTART!

合格に向けて猛ダッシュ！！！！！！！！！！！！！！！！

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ここからは親御さん向けにお話しします。

学歴不要論を唱える風潮があります。

本当にそうでしょうか？

次の内容の記事は朝日新聞の1面に大きく載っていたので覚えていらっしゃる親御さんが多いと思います。

就職活動中の大学生が某一流企業の説明会にネットで申し込んだら「申し訳りません、すでに募集人数に達しましたので」と断られたそうです。

その子は某大学生（新聞には大学の実名が書かれていました）

同時に申し込んだ友人にそのことをメールしたら、「えっ？私は申込めたよ」

友人は上智大学生。

どうやら、説明会の段階で大学名によるフィルターがかけられているらしいのです。

もちろん、すべての企業がそうであるとは思いませんが、実際はどうなのでしょうか？？

もちろん、必ずしも学歴がすべてではないと私は思います。

ただ、学歴によって子供が行きたい会社に行けないという事実もあります。

さあ、受験の願書申込みが近づいてきました。

この時期は子供にとって最後の頑張りどころです。

ですので、親が受験校の入試日程等の情報をいち早く調べて、第一志望校受験に最適な受験スケジュールを組んであげてください。

私大の受験料は1校、35,000円。

10校申し込めば、350,000円・・痛いですよね。

子供にとっても連日、受験というスケジュールでは疲れ切ってしまうでしょう。

うちの場合は、12回の受験をする予定でした。

12校ではありません。同じ大学の複数の学部を受けるから回数で表現しました。

たとえば、慶応の法学部と総合政策学部、早稲田の政経学部と教育学部、明治の政経学部、同志社の法学部を受験するなら、受験校は４校ですが受験回数は６回です。

妻が早めに大学の資料を８校分取り寄せ、内容を熟読して、夜遅くまで、子供にとって最適な受験スケジュールを調整しました。

特に注意した点は、一番行きたい大学の受験日の前日は他の大学を受験させないようにしたことです。

ベストな体調で受けさせるためです。

日程がある程度決まったら、その後、子供と5分だけ話し合って受験校を決定しました。

最終的には、受験校を3校に絞り受験回数は４回になりました。

こどもが「受かっても行きたくないな」と言う大学は受験日程に入れませんでした。

すべてのご家庭でも同じようなやり方が良いとは思いません。

でも、子供が勉強以外で時間を取られるのは避けるべきです。